FXの口座開設をするに必要なものは何ですか？

　　　FXのはじめ方 > FXでよくある質問(口座開設について) > FXの口座開設をするに必要なものは何ですか？

FXの口座開設をするに必要なものは何ですか？

FXの口座を開設する時は、「本人確認書類」と「マイナンバーの確認書類」の2つが必要です。

本人確認書類で代表的なものと言えば運転免許証ですが、他にもパスポートや住民台帳基本カード、在留カード(外国籍でも口座開設が可能なFX会社の場合)などもあります(参考：本人確認書類とは？)。

これらには顔写真と名前、住所、生年月日が掲載されていますので、本人確認書類として添付する時はこのコピーまたはスキャン画像を用意すれば大丈夫です。

もし健康保険証のように顔写真がない場合は、追加で住民票の写しや印鑑登録証明書の提出を求められることがあります。

ちなみに、住民票の写しとは役所から発行された用紙そのもののことで、役所から発行された用紙をさらにプリンターなどでコピーしたものではありません。

また、写しの発行日は6ヶ月以内に発行されたものであればOKというところや、3ヶ月以内のものに限るなどとFX会社によっては発行期限が指定されている場合もありますので事前に確認しておきましょう。

そして、マイナンバーの確認書類とは、マイナンバーが記載された「通知カード(紙製のカード)」やマイナンバーが掲載されている住民票の写しのことです。それを本人確認書類と一緒に添付すれば、FXの口座開設を申し込むことができます(参考：マイナンバーとは？)。

また、上の画像のようなマイナンバーと顔写真が載った「個人番号カード(マイナンバーカードと言うこともあります)」を持っている場合は、本人確認書類としても有効ですので、個人番号カードのコピーを1枚提出すればOKです。

FX口座開設に必要な添付書類

本人確認書類	マイナンバーが確認できるもの
【顔写真あり】・個人番号カード・運転免許証・パスポート・住民台帳基本カード・在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書【顔写真なし】・各種健康保険証・印鑑登録証明書(発行期限有り)など	・個人番号カード (プラスチック製のICチップ付き) ・通知カード (紙製のカード) ・マイナンバーが掲載された住民票の写し

まれに、FX会社によっては年金手帳もOKだったり、顔写真がない場合は2つ以上の指定書類の添付が必要なこともありますが、大体は上に掲載したもので大丈夫です。

そして、一昔前は申込書類と一緒に印鑑も押すことが当たり前でしたが、今ではサインでOKのところやサインレス(サインさえ不要)といった便利なところも増えています。

それに、マイナンバーや本人確認書類の添付方法についても、郵送のほかに専用URLからのアップロードやメールに添付すればOKなどとかなり簡略化が進んでいますので、昔に比べるとFXの口座開設手続きはずいぶんと行いやすくなっています。