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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 米ドルで儲けるには?アメリカドルの特徴とリスク
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米ドル(アメリカドル)は、FXで取引される通貨の中でも、もっとも人気のある通貨です。
為替相場以外の場、例えば貿易や投資の決済の時も80%以上は米ドルで取引されており、世界の基軸通貨(キーカレンシー)と呼ばれています。
米ドルの基本データ
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| 国・地域名 |
アメリカ合衆国 (The United States of America) |
| 首都 |
ワシントンD.C |
| 公式通貨 |
アメリカドル (通称 : 米ドル) |
| 通貨コード |
USD |
| 人口 |
3億379万5,750人 |
| 国面積 |
962万9,091平方km (日本の25倍) |
| 中央銀行 |
連邦準備制度 |
| 格付評価(S&B社) |
AAA |
※S&B社(スタンダード&プアーズ)は、アメリカの格付け機関です。
米ドルの特徴
米ドルは、知ってのとおり、アメリカ合衆国の公式通貨ですが、それだけでなく世界規模で見ても中心的な通貨(基軸通貨)となっています。
その分かりやすい例として、例えば、各国同士が石油や天然ガスといった資源、金融商品を売り買いする時は、お互いの国の通貨を交換し合うのではなく、80%以上の割合で米ドルが用いられています。
つまり、貿易や金融取引を行うほとんどの国が、米ドルを使って取引しているんですね。
ですので、為替相場においても、流動性リスク(手放そうとした時になかなか換金できないかもしれないリスク)が低い通貨=安定した通貨として人気があります。
米ドルのリスク
米ドルは、上でも説明したとおり、世界の基軸通貨ですので、為替相場でも戦争や紛争などの有事が起こった時は、とりあえず米ドルを持っておけば安心だろうと、「有事のドル買い」が多く行われていました。
ところが、最近は、イラクへの対テロ戦争やサブプライムローンなどの問題もあって、「有事のドル買い」ではなく、「有事のドル離れ」が起こるようになっています。
つまり、ドルの価値が下がり始めているということですね。
下のグラフは、BIS(国際決済銀行)によって調査された対外為替レートですが、黄色い線で示された米ドルの価値は、ほかの国に比べて下がってきているのがわかります。

逆に、通貨の価値が上がってきているのが、青い線で書かれたユーロや、茶色い線で書かれたオーストラリアの通貨ですね。
また、下の表は、1997年〜2006年までのアメリカの経済指標ですが、 2006年の経常収支は、約10年前の1997年に比べて約5.7倍の赤字増加、対外債務残高(外国向けの借金)も約2.4倍の増加と、経済状況からみても着実に悪化してきています。
| 1997年〜2006年までのアメリカの経済指標 |
| 年度 |
経常収支 |
貿易収支 |
対外債務残高 |
GDP成長率 |
| 1997年 |
-140,726 |
-108,273 |
6,740,631 |
4.5 |
| 1998年 |
-215,062 |
-166,140 |
5,990,904 |
4.2 |
| 1999年 |
-301,630 |
-265,090 |
6,740,631 |
4.5 |
| 2000年 |
-417,426 |
-379,835 |
7,619,981 |
3.7 |
| 2001年 |
-384,699 |
-365,126 |
8,228,111 |
0.8 |
| 2002年 |
-459,641 |
-423,725 |
8,740,256 |
1.6 |
| 2003年 |
-522,101 |
-496,915 |
9,783,855 |
2.5 |
| 2004年 |
-640,148 |
-612,092 |
11,551,490 |
3.6 |
| 2005年 |
-754,848 |
-714,371 |
13,814,695 |
3.1 |
| 2006年 |
-811,477 |
-758,522 |
16,294,619 |
2.9 |
| (単位:100万ドル 成長率:%) JETRO(日本貿易機関機構)調べ |
この状況から考えても、今後まだドルの価値が下がる(ドル安になる)可能性がありますので、くれぐれもすべての証拠金を投入して、全力買いや全力売りする、といった一本勝負は避けた方が良いでしょう。
米ドルの強み
上の項目では、「貿易・経常収支の膨大な赤字」、「紛争や戦争によるリスク」、「ドル離れ」などと、ドル安になる要素をいくつか挙げてみましたが、そうはいっても、米ドルが絶大な影響力をもっていることは確かです。
世界GDPの割合で見ても、アメリカは全体の約30%を占めているほどですので、ほかの通貨の取引を行う時でも、アメリカ経済動向はチェックしておいて良いと思います。
また、日本にいても米ドルに関する情報はとても入手しやすく、売買の判断材料を得やすいので、売買できる通貨の中でも米ドル取引はお薦めです。
米ドルでの儲け方
FX初心者の方にお薦めな米ドルの儲け方は、これまでも述べてきたように、流動性リスクの低い通貨ですので、長期間保有して、スワップ狙いでいくのがお薦めです。
米ドルは人気のある通貨ですので、いざ、暴落が起こったりしても、すぐに売却することができます。
また、かつては5%台だった米ドルの政策金利も最近は2%台にまで下がってきましたが、それでもまだ円よりは高いので、ドル/円の買いから始めれば、プラスのスワップ金利が受け取れます。
なお、下のスワップ金利表は、2008年4月10日現在のセントラル短資のものですが、1万通貨のドルを買うと、買い注文が成立した4月14日には63円のスワップ金利が貰えることになります。
米ドルに強いFX会社
最後に、米ドルの取引を行うのにお薦めのFX会社ですが、セントラル短資がお薦めです。
スワップ金利には、次のような特徴がありますが、
・ 利用するFX会社によってスワップ金利の値段に差がある
・ 毎日金利は付いていくが、基本的には決済しないと受け取れない
セントラル短資の場合は、スワップ金利がほかのFX業者に比べて高い上に、保有中のポジションは決済しなくても、金利だけ引き出すことことができます。

こういったスワップ金利だけ自由に引き出せるFX会社は、まだ少ないので、セントラル短資はお薦めです。なお、セントラル短資は口座開設も口座維持手数料も無料です。
ちなみに、2008年7月31日までに無料口座開設を行うと、もれなく【現金1,000円】と、FX参考書『かんたんFX投資実戦マニュアル(定価:1,000円)』が貰えるプレゼントキャンペーンを行っていますので、この機会を利用して口座開設しておくのも良いと思います(^^ゞ。
セントラル短資の無料口座開設はコチラからできます。
参考 : 目先の数字に騙されない!スワップ金利の儲け方
: ユーロの特徴から為替の売り時・買い時をみる
: ポンドの特徴 為替差損とスワップに強い通貨
: オーストラリアドル 高金利な為替「豪ドル」の特徴
: ニュージーランドドルの金利が高い理由とは?NZドルの特徴
: スイスフラン 低金利通貨の使い方
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