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目先の数字に騙されない!スワップ金利の儲け方


スワップ金利とは、「2つの通貨間の金利の差」のことで、FXで儲ける方法の1つです。



例えば、下の表は、外為どっとコムのスワップ一覧表ですが、米ドル対円の取引をすると、次のようにスワップ金利が発生していきます。



・ 円で米ドルを買う ・・・ 60円のスワップ金利がもらえる
・ 米ドルで円を買う ・・・ マイナス60円のスワップ金利を払うことになる



外為どっとコムの為替レート




ちなみに、このスワップ金利がどのタイミングで発生するのかというと、ポジションを持って1日たった時です。


上の表で言えば、円で米ドルを買ってその状態で翌日まで持ち越すと、60円のスワップ金利が受け取れます。2日持ち越せば、120円の金利が受け取れることになります。
(注 : 実際の取引では、スワップ金利は毎日変動します)



反対に、米ドルで円を買うと、逆のことが起こります。つまり、発生した金利分を支払わなければならなくなる、ということです。




この流れから行くと、「スワップ金利の高い通貨を長期間持ち続ければ、かなり儲かるじゃん!」と考えた方もいると思いますが(笑)、たくさんのスワップ金利を受け取るためには、



・ レバレッジを高くしたりして、デカい金額で取引する
・ スワップ金利の高い通貨を取引する
・ 長期間持ち続ける




の3択しかありません。




もちろん、この3つを合わせて“大儲け”も狙えますが(笑)、ものすごくハイリスクになります。なぜなら、レバレッジを高くすると、為替レートが1銭でも動くたびに、振り子が大きく動きますので、損する額も儲ける額も高額になります。


また、スワップ金利の高い通貨は、金利を高くしないと買ってくれない通貨、つまり、人気がなくて危険な通貨ということですので、これまたハイリスクです(;^_^A。



となると、上の3択の中では、そんなに金利が高くなくても、安定した通貨を長期間持っておき、コツコツとスワップ金利を受け取っていくのが一番安全ということになるのです。




最後に、スワップ狙いでFXをする前にチェックしておきたいことがあります。



知ってのとおり、FXを行う時は、売買手数料スプレッドがかかります。また、この2つの費用は、利用するFX会社によって違いますから、なるべく安い手数料のところを選ぶに越したことはありません。



ただ、利用するFX会社によって異なるのは、手数料だけではありません。実は、スワップ金利の値段も異なります。


ですので、スワップ金利を狙う時は、手数料が安く、かつ、スワップ金利の高いFX会社を選ぶことが大切です。



このことに注意して、いろんなFX会社を比較していくと、次のような壁にぶつかることがあります。



・ スワップ金利は高いけど、売買手数料やスプレッドも高い
・ スワップ金利は安いけど、売買手数料やスプレッドも安い



さて、皆さんならどちらを選びますか(^^ゞ?



私なら、上を選びます。というのも、スワップ金利は、ポジションを持ち続ける限り、継続的に貰えるものですが、売買手数料やスプレッドは、売買した時の往復2回しかかからないからです。



例えば、スワップ金利も手数料も高いA社と、スワップ金利も手数料も安いB社を比較してみましょう。それぞれの取引単位は1万単位で、以下の内容で取引します。



A社 B社
スワップ金利 600円 500円
売買手数料 500円
(1通貨あたり5銭)
無料
スプレッド 400円
(1通貨あたり4銭)
200円
(1通貨あたり2銭)



この状態で、30日ポジションを持ち続けました。


【A社】
(600円×30日間) − {(売買手数料500円+スプレッド400円) × 往復2回分}
16,200円の儲け

【B社】
(500円×30日間) −{(売買手数料0円+スプレッド200円) × 往復2回分}
14,600円の儲け


比較すると、A社の方が、B社より【1,600円】多く受け取れることになります。



ですので、最初と最後の2回しかかからない手数料はちょっと高くとも、継続的に高いスワップ金利がもらえる方が儲けられます。


ちなみに、スワップ金利は、できるだけ長期間持ち続けなければ儲かりませんので、短期売買には向いていません。




以上のことから考えて、


・ スワップ金利は高いけど、売買手数料やスプレッドも高い
・ スワップ金利は安いけど、売買手数料やスプレッドも安い


上の2つのFX会社で迷った時は、できるだけスワップ金利が高い方を優先して選ぶことをお薦めします。



もちろん、手数料は安い方が良いので、理想としては、スワップ金利が高く、売買手数料とスプレッドは安いFX会社を選ぶに越したことはありませんけどね(^^ゞ。




参考 : FX会社 パーフェクト比較
    : スイスフラン 低金利通貨の使い方




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