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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 12月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(22日)
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FX経済指標スケジュール 【2009年12月22日】
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２００９年１２月２２日(火)の経済指標スケジュールです。本日は、世界経済にも影響力の強い、アメリカの四半期 国内総生産(GDP)の発表があります。
FXトレーダーだけでなく、世界中の企業や投資家が注目している指標ですので、米ドル取引以外のトレードを行っている人も、ぜひチェックしておきましょう。
| 【２００９年１２月２２日(火) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
「GDP」とは、国内総生産(＝Gross Domestic Product)のことで、一定期間内に、国内で生産された商品の付加価値を合計したものです。
付加価値とは、出来上がった商品の価格から、材料費など生産過程でかかった費用を差し引いたもので、元はバラバラだった原材料が、モノやサービスとして完成したことで付いた価値の部分を指しています。
この完成したモノやサービスの付加価値を合計したものがGDPと言われており、前回と比べて何%増減したか(実質GDP成長率)で、その国の景気を判断する材料として利用されています。
例えば、GDPが前年よりも１％少なかったら、
生産数が１％減
↓
生産する必要がなかった
↓
前年よりも消費が減った
(モノやサービスが売れなくなった)
↓
収入が減った(から)
↓
景気が良くない |
ということになり、その国への投資(株式や為替)に影響を及ぼすことになります。
参考： 「世界の統計2009」より
特に、アメリカの場合は、１つの国で世界のGDPのおよそ２５％を締めており、世界経済全体に影響力がある指標として、とても注目されています。
また、ユーロ圏の経済状況を知るためには、EUの中でも、とりわけGDP成長率が高いドイツとフランスの指標が注目されています。
| 【２００８年１０月−２００９年９月 米･中･日の実質ＧＤＰ成長率】 |
※前期比
ちなみに、２００７年の時点では、日本も世界第２位のGDP比率を誇っていましたが、近年、いよいよ中国に抜かれて、世界第３位に後退してしまいました(;^_^A。
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０９年１２月】発表予定スケジュール一覧
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