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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 8月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(26日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年8月26日】
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２０１０年８月２６日(木)の経済指標です。
昨日の米ドル円は、日銀が追加金融緩和の検討に入ったとの報道が影響し、円売りが優勢。８４．５０円付近まで米ドルが買い戻されました。その後、米指標結果が予想を下回ったものの、円高への為替介入への警戒心から小幅な値動きとなり、最終的には、８４．６３円で取引を終えました。
ユーロ円は、米格付け会社Ｓ＆Ｐによるアイルランドの格下げが発表されたことを受けて、リスク回避のユーロ売りが見られたものの、為替介入に関する発表から、円を売る動きが見られ、１０７．１０円で取引を終えました。
本日の米ドル円は、NY時間帯に新規失業保険申請件数の結果が出ますので、この発表前後で動きが見られそうです。ただ、円高への警戒も強まっていますので、米指標が悪化となれば、双方の揉み合いから、上値、下値ともに堅い展開となることが予想されます。
ユーロ円については、短期的にユーロ買いが優勢となっているものの、依然として欧州債券の利回り低下や、PIGS(ポルトガル、ギリシャ、イタリア、スペイン)への懸念がありますので、常に反転する可能性があります。ですので、ユーロ圏の報道関係には特に注視しておきましょう。
| 【２０１０年８月２６日(木) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０１０年８月】発表予定スケジュール一覧
： 【総額31万7,450円】簡単！現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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