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FX経済指標スケジュール 【2010年9月16日】


2010年9月16日(木)の経済指標です。


昨日の米ドル円は、民主党代表選で為替介入に積極的だった小沢氏が敗れたことで、安堵感から円高優勢で取引がはじまったものの、午前10時頃に日銀が6年半ぶりの為替介入を実施。欧州市場時間帯には、85.50円まで上昇しました。

その後、米指標結果が予想を下回ったことで、一時的に85.10円まで値を下げたものの、「必要であれば、NY時間も円売り介入を行う用意がある」との報道が流れたことや、米10年債利回りが上昇し、日米間の金利差が拡大したことが好感されて上昇。最後は、85.71円と、前日比2.61円プラスで終了しました。



ユーロ円も、日銀による円売り・米ドル買いの介入に連動して、NY市場では109円台後半まで急伸。その後も日本政府筋から「介入は1回やって終わりというものではない」と継続的な介入を示唆するコメントが流れたことから、さらに111円台まで上昇しました。

その後、ユンケル・ユーログループ議長「一方的な行動は、為替市場の不均衡を是正する適切なやり方ではない」とコメントしたものの、円売りの歯止めとしての効力はなく、最後は、前日比3.52円プラスの111.49円で取引を終えました。




昨日の日銀による為替介入の総額は、一筋では2兆円とも言われており、過去最大規模の介入となったようです。また、今後も介入を行う可能性を示唆したことで、本日の米ドル円は、依然として円売りへの警戒心を引き継いだ流れとなりそうです。


また、ユーロ円も、日銀が為替介入に伴い購入した米ドルで、米短期国債を買い入れるのではないか、との憶測が流れており、米国債利回りへの期待感から、対ドル、対円ともに強気の動きになるのではないかとの予想が出ています。




【2010年9月16日(木) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年9月】発表予定スケジュール一覧
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