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FX経済指標スケジュール 【2010年11月22日】


2010年11月22日(月)の経済指標です。


前回の米ドル円は、東京市場で日経平均が前日比+100円以上も回復したことが好感され、米ドル円も83.50円付近まで上昇。

その後は、バーナンキFRB(米連邦準備制度委員会)議長が量的緩和政策を擁護する発言を行うと、米長期金利が低下し、米ドル円も下落。また、中国の利上げ観測から日経平均が上げ幅を縮めはじめると、米ドル円もジリジリと値を下げ、一時は83.13円まで下落しました。


終盤にかけては、欧州株の下落をきっかけに、対ユーロで米ドル買いが進んだことから、対円も上昇し、最後は83.51円まで値を戻して終了しました。



ユーロ円は、アイルランドが支援受け入れに対して前向きな姿勢を示したことから、ユーロ買いが優勢となりました。また、日経平均が上昇したこともリスク選好の材料となり、ついには114円台まで上昇。

その後は、欧州株やGLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が前日比マイナスへと転じたことから、一時は対ドルを中心に下落しましたが、アイルランド支援への期待感の方が影響力が強く、最後は114.19円まで上昇して引けました。




本日の米ドル円は、米指標発表の予定がなく、今週行われる米感謝際に向けてポジションの調整も行われることから、引き続き、米ドルの買戻しが継続しそうです。


ユーロ円は、アイルランド救済への期待感から、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国への懸念も緩和されつつあり、ユーロが持ち直す流れになっています。

また、日経平均の回復や米国債利回りの上昇など、リスク選好となる好材料も揃ってきているため、引き続き、ユーロ買いが優勢の動きとなりそうです。




【2010年11月22日(月) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年11月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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