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FX経済指標スケジュール 【2010年12月23日】


2010年12月23日(木)の経済指標発表スケジュールです。


本日の米ドル円は、ポルトガルの日刊紙ジョルナル・デ・ネゴシオスが、「中国は40〜50億ユーロのポルトガル国債を購入する用意がある」と報じたため、対ユーロで米ドル買いが強まり、米ドル円も一時83.40円付近まで下落。

ただ、中国人民銀行は、報道についての発言を控えており、同紙の情報源も明示されていないことから、徐々に下げ渋り、NY市場にかけては反発。その後発表された米経済指標も全般的に改善され、米景気回復への期待感が高まったことから、米ドルを買い戻す流れとなり、最後は83.53円で取引を終えました。



ユーロ円は、東京市場では小幅な値動きで推移していましたが、ポルトガルの日刊紙が中国のポルトガル債買入を報じたことでユーロ売りが活発化し、一時109.65円まで下落。

また、NY市場に入ると、アイルランド国債と独国債利回りのスプレッドが拡大したため、さらに下げ幅を広げる展開になり、最後は109.40円まで下落して取引を終えました。




本日の米ドル円は、天皇誕生日により東京市場が休場となるため、序盤は小幅な値動きとなりそうです。ただ、NY時間に入ると、米国で個人所得や新規失業保険申請件数、住宅指標などの発表が行われる予定ですので、22時過ぎ頃から、米経済指標結果に反応し、結果次第では大きく変動する可能性もあります。



ユーロ円は、中国のポルトガル国債買い入れ報道により、欧州債務問題の改善が期待されていますが、欧州全体の回復材料としては弱いため、影響は限定的となりそうです。

それよりは、クリスマス休暇前で取引を控えたり、東京市場が休場となったことで、FX参加者が減りやすいため、報道や経済指標結果への反応が大きくでやすいところに注意が必要です。




【2010年12月23日(木) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2010年12月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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