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FX経済指標スケジュール 【2010年12月7日】


2010年12月7日(火)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、経済指標発表などの材料が少なく、82円台後半で推移する方向性に乏しい展開となりました。欧州時間では、独政府報道官が「ユーロ圏の救済基金規模を拡大する理由はない」と発言すると、欧州諸国の財務懸念から、対米ドルでユーロ売り(=米ドル買い)が起こり、米ドル円も連れて上昇。

83円付近まで上昇したものの、その後、バーナンキFRB(米連邦準備制度委員会)議長が追加金融緩和拡大について否定しなかったことから、米ドル売りへと転じ下落。引けにかけては、小幅に反発し、最後は83.68円で取引を終えました。



ユーロ円は、先週末の欧州経済指標が市場予想を上回ったことで、対米ドルで買い優勢となり、連れてユーロ円も上昇しました。ところが、独政府報道官からユーロ圏の救済規模拡大を否定する発言がでると、債務危機への不安から再びユーロ売りに発展。

また、NY時間には、イタリア、スペイン国債が対独債との利回りスプレッドを拡大したこと、ユーロ売りに拍車がかかり、最後は110.01円まで値を下げて取引を終えました。




本日の米ドル円は、米雇用統計の回復が期待に応えるほど継続しなかったことから、上値の重い展開となりそうです。

ユーロ米ドル通貨ペアは、欧州への不信感から、米ドル買いが優勢となっていますが、米国も景気回復への材料は十分とは言えないことから、再びリスク回避的な円買いへと進む可能性があります。



ユーロ円は、NYダウや米長期金利の上昇などから、一時的にリスク選好の押し戻しが見られるものの、欧州当局者による欧州財政への見解が分かれているなど、足並みがそろわず方向性に乏しいことから、改善策が出るまでは信用不安のユーロ売りが優勢となりそうです。




【2010年12月7日(火) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2010年12月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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