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FX経済指標スケジュール 【2011年1月10日】


2011年1月10日(月)の経済指標発表スケジュールです。


前回の米ドル円は、米雇用統計の発表が予定されていたため、欧州時間までは様子見ムードとなりました。ただ、11月の雇用統計が改善大幅に改善されたこともあり、さらなる期待感から、発表時間が近づくにつれ米ドル買い優勢となりました。

ところが、フタを開けてみると、12月度米雇用統計は予想よりも下回る結果となり、失望感から米ドル売りに一転。一時は83円を割れる展開となりましたが、後に発表された失業率が前回の9.8%から9.4%へと大幅に改善すると、再び83.40円まで反発し、激しい値動きとなりました。


その後、米金融株を中心にNYダウが下落すると、米ドル円もリスク回避の円買いへと転じたため、最後は82.85円で引けました。



ユーロ円は、欧州の財政難にある諸国の国債利回りが上昇するにつれ、警戒心の高まりからユーロ売りが進んだほか、米雇用統計への期待感から、対米ドルで米ドル買い(=ユーロ売り)が優勢となったことからも、値を下げる展開となりました。

NY時間に入ると、米雇用統計が予想よりも下振れとなり、米ドル円の下落に連れて、ユーロ円も値を下げる展開に。また、NYダウの下落も影響し、最後は106.92円まで取引を終えました。




今週の米ドル円は、13日(水)に米新規失業者保険申請件数や12月小売売上高ベージュブックなどの発表が予定されていますので、水曜日の動きに要注目です。

また、12月度の雇用統計こそ下振れしたものの、月単位で見ると徐々に回復傾向にあるため、先週末は値を下げたものの、再び買い戻される可能性もあります。



ユーロ円は、水曜日にポルトガル国債、翌日の木曜日にはスペイン、イタリアの国債入札が予定されていますので、財政問題の中心に位置しているこれらの入札日には注意したいところです。




【2011年1月10日(月) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年1月】発表予定スケジュール一覧
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