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FX経済指標スケジュール 【2011年3月18日】


2011年3月18日(金)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、史上最安値からの押し戻しや原発事故への懸念から東京市場では一時76.25円付近まで下落し、再度最安値を更新しました。

その後、日銀の為替介入への警戒や本邦輸入企業による米ドル買いオーダー、福島原発での放水による冷却措置への好感などから、日経平均の下げ幅縮小とともに米ドル円も79円台まで回復。


欧州市場では、欧州株が失速したことから78.30円まで反落した後、米消費者物価指数や新規失業保険申請件数が回復したことを受けて上昇へと一転。

その後は、G7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)緊急電話会合を控えて様子見ムードとなり、最後は、77.71円で取引を終えました。



一方のユーロ円は、米ドル円の最安値更新に連れて円が全面高となり、ユーロ円も一時106.75円付近まで下落。その後は、日銀の為替介入を警戒し、米ドル円とともに急反発しました。

欧州市場では、110円台後半で推移していましたが、欧米株が堅調な値動きになると、ユーロ円もサポートされて上昇。最後は、110.64円まで回復して取引を終えました。




本日の米ドル円は、今朝7時から行われたG7会議において、欧米、英、カナダによる協調介入の実施が決まったことから、当面は各介入への流れに沿った取引が行われるものと考えられます。

また、東北電力の送電線を用いて電源回復を行い、福島原発の冷却措置を行う計画が発表されましたが、予定通りの対処が可能となれば、米ドル円も改善される可能性があります。



ユーロ円は、協調介入の実施が決定したことで、これまで進み続けてきた円買いから一転して、円売りが優勢となりそうです。

ただ、一方ではスペインやポルトガルなど、欧州高債務国の信用不安も再燃しつつあるほか、日本の震災を受けて、4月に期待されていたECBの利上げ実施が延長する可能性も浮上しており、一方的な上昇とは行かなさそうです。




【2011年3月18日(金) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年3月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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