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FX経済指標スケジュール 【2011年3月30日】


2011年3月30日(水)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、東京市場では81.70円付近で小幅に推移していたものの、欧州市場に入ると、ブラート米セントルイス地区連銀総裁が、「FRB(米連邦準備理事会)が実施している6000億ドルの国債買い入れプログラムは規模の縮小が可能」との見解を示すと、米経済回復への期待感が高まり上昇しました。

NY勢参入後も流れは止まらず、先日18日に実行された協調介入後初の82円台を突破しました。なお、米経済指標結果は、予想以上と下回ったものとが入り交じる結果となり、反応は限定的でした。


NY市場の終盤にかけては、米長期金利の上昇やNY原油先物の持ち直しを受けてエネルギー関連株が反発したことで、リスク選好の流れとなり、最後は82.47円まで上昇して取引を終えました。



ユーロ円は、軟調な値動きとなった東京市場とは一変、欧州市場ではECB(欧州中央銀行)の利上げ観測を背景に、海外勢のユーロ買いが入り、115.60円付近へと上昇しました。

その後、米セントルイス地区連銀総裁の金融政策に関する発表を受けてドル買いが優勢になると、対米ドルに連れてユーロ円も下落しました。


NY市場に入ると、シュタルクECB専務理事が、「ECBは政策金利を徐々に正常化させる時期にきている」と発言したことで、ECB利上げが意識されて上昇。また、NYダウが堅調に推移したことも後押しとなり、最後は116.33円の高値圏で取引を終えました。




本日の米ドル円は、日本時間21時15分から発表される予定の米ADP雇用統計の結果に注目が集まっています。雇用関連指標が改善されれば、より米経済回復への期待感が高まりますので、21時以降の経済指標に要注目です。



ユーロ円は、ECBの利上げが現実味を帯びてきたことで、積極的に買われやすくなっています。また、米ドル円が堅調に推移し、リスク選好ムードになっていることからも、ユーロ買いが優勢となりそうです。




【2011年3月30日(水) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >


■ 軟調・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移・・・時間が過ぎていくこと
■ 底堅い・・・為替相場が下がりそうで下がらない状況のこと


■ もみ合い・・・為替レートが上下し、方向性が定まらないこと
■ 上値が重い・・・上昇傾向なのに、なかなか思い切って上昇しない状況のこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転・・・外貨を日本円に替えること


■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うこと
■ リスク回避・・・景気が悪化しそうだから、安全資産に移し替えること
■ 方向性に乏しい・・・上昇するのか下落するのか判断しづらい状況のこと
■ 狭いレンジ・・・狭い値幅の間で、為替レートが上げ下げすること


■ 利益確定・・・今手放せば、ある程度利益が得られるから、売却して利益を確定させること




参考 : 経済指標カレンダー【2011年3月】発表予定スケジュール一覧
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