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FX経済指標スケジュール 【2011年4月15日】


2011年4月15日(金)の経済指標発表スケジュールです。

このページでは、主にFXに関連性の高い経済指標の発表予定日時と市場予想を紹介しています。また、前日の米ドル/円、ユーロ/円の為替相場のまとめも掲載していますので、FX取引の参考にして頂ければ幸いです(*^^*)。



前回の米ドル/円為替相場の動き

昨日の米ドル円相場は、日経平均をはじめ、GLOBEXのNYダウ先物や欧州株が軟調に推移したことから、東京市場から欧州市場にかけて下落。また、ギリシャ10年債の利回りが初めて13%台に乗り、ユーロ圏への懸念が高まったことも材料となり、続落しました。


NY市場に入ると、米生産者物価指数や米新規失業保険申請件数などの米経済指標結果が軒並み市場予想を下回り、さらに82.95円付近へと下値を拡大しました。



引けにかけては、米10年国債利回りが上昇したことやECB(欧州中央銀行)の利上げ観測を背景に、ユーロ円で円を売る動きが活発化したことから、米ドル円も連れて上昇し、83.48円まで回復して終了しました。




本日は、G20(財務相・中央銀行総裁会議)が行われていますので、円売り介入への警戒心が高まり、積極的には売りづらい状況となりそうです。


また、本日は、第1四半期GDP(国内総生産)小売売上高など、中国の主要経済指標の発表が予定されているため、指標結果に反応するアジア株の動きにも要注目です。




前回のユーロ円為替相場の動き

昨日のユーロ円相場は、アジア株、欧州株の軟調な動きから、東京市場から欧州市場にかけて下落。また、ギリシャ債務再編問題も重石となり、一時119.25円付近まで軟化しました。


NY市場では、ギリシャ政府関係者が、「ギリシャの債務再編は必要ない」などと債務再編に対して相次いで否定的なコメントを発表したことから、リスク回避ムードが後退し、最後は120.97円まで持ち直して取引を終えました。




本日のユーロ円ですが、ギリシャ債務再編問題への懸念が後退し、日欧金利差から、ユーロが買われやすくなっています。


ただ、昨日のG7(先進7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)では、野田財務相が「為替に関する協調体制を継続するように要請する」と発言したことから、円売り介入への警戒心が高まっており、短期的な下落に注意したいところです。



【2011年4月15日(金) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年4月】発表予定スケジュール一覧
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