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FX経済指標スケジュール 【2010年11月11日】


2010年11月11日(木)の経済指標です。


昨日の米ドル円は、日経平均が前日比で+100円の高値をつけたほか、英中央イングランド銀行が四半期インフレレポート(物価報告)で、インフレ見通しを上方修正したことなどから、対ポンドを中心に円売りが活発化し、一時82円付近まで上昇。

NY市場に入ると、米貿易赤字が予想よりも少なく、米新規失業保険申請件数も、市場予想の45.0万人よりも少なかったことが好感され、82.80円付近へと上値を伸ばしました。


ただ、引けにかけては、本邦輸出企業の売りが入ったことや、米国債利回りが低下したことからけん制され、最後は82.28円まで値を下げて終了しました。



ユーロ円は、米30年国債の入札が不調に終わり、米長期金利が上昇したことで、対米ドルでユーロ売りが優勢に。対円も一時112.25円付近まで値を下げましたが、米指標が好結果になると、米ドル円を中心に反発。

その後は、対米ドルの下落やNYダウが軟調に推移したことから、112.55円まで反落しましたが、引けにかけては、米国債利回りの上昇幅が縮小したことから持ち直し起こり、最後は113.39円まで回復して取引を終えました。




本日の米ドル円は、米国が退役軍人の日で休場となり、これといって大きな指標発表も予定されていないことから、米ドル売りが一旦落ち着き、底堅い動きとなりそうです。


また、ユーロ円については、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国への財政懸念が尾を引いているため、ユーロ売りが優勢となっていますが、本日から行われるG20(20カ国・地域首脳会議)では、各国からドル安への不満が挙がることが予想されていることから、対米ドルで米ドル売りが進めば、ユーロ円も連れて上昇する可能性を含んでいます。




【2010年11月11日(木) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年11月】発表予定スケジュール一覧
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