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FX経済指標スケジュール 【2010年11月12日】


2010年11月12日(金)の経済指標です。


昨日の米ドル円は、欧州諸国の財政懸念を背景に、ユーロ売りが優勢だったことから、米ドル円もユーロ円でのユーロ売りに連れて下落。

その後、GLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が下げ幅を縮小し、ガイドナー米財務長官が「米国は経済成長のためにドル安を求めることは決してない」と発言したことも好感されて、82.25円付近へと値を戻しました。


NY時間に入ってからは、本邦輸出企業の売り注文も一服し、一時82.60円まで上昇しましたが、引けにかけてはやや反落し、最後は82.49円で取引を終えました。



ユーロ円は、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国の財政不安に加え、ポルトガルとアイルランドの10年国債とドイツの10年債との利回り格差が拡大したことから、113円を割れて112円台に突入。

NY時間に入ってからも、NYダウの下落からクロス円でリスク回避の円買いが進んだことで、ユーロ売りを続伸する流れとなり、最後は112.74円まで下落して取引を終えました。




本日の米ドル円は、米追加金融緩和によるドル安が一服し、FRB(米連邦準備制度理事会)の量的緩和第三弾を巡る思惑も後退したことから、ドル安の底打ちとなり、底堅い推移となりそうです。


ユーロ円は、引き続き、PIIGS諸国への財政懸念が尾を引く流れとなっており、取引高がもっとも多いユーロドルの場合では、ユーロ売り・米ドル買い優勢と考えられるため、ユーロ円も追従した動きとなりそうです。




【2010年11月12日(金) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年11月】発表予定スケジュール一覧
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