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FX経済指標スケジュール 【2010年12月14日】


2010年12月14日(火)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、中国の金融引き締めや米景気回復への期待などを背景に、円売り優勢の高値で始まりましたが、本邦輸出企業の米ドル売りが入ったことで反落。その後は、米長期金利が上昇したことで、再び米ドル買い優勢となり、欧州時間には84.34円まで上値を伸ばしました。

NY市場に入ると、米投資格付け会社ムーディーズが「ブッシュ減税や失業保険の延長案は、今後2年間の米格付け見通しをネガティブにする可能性を高める」と指摘すると、米経済悪化を懸念して、米ドル売りへと反転。最後は、83.42円で取引を終えました。



昨日のユーロ円は、米長期金利の利回り拡大によって上値を伸ばした米ドル円に連れて上昇。NY市場では、米ムーディーズによる米格付け見通しが懸念され、米長期金利が低下すると、米ドル売りが優勢となり、ユーロ円もユーロ米ドルに連動して、112.06円まで上昇しました。

引けにかけては、利益確定の売りが入ったことで値を崩し、最後は111.70円で取引を終えました。




本日の米ドル円は、昨日のムーディーズによる米格付けへの見解が報じられたことで、米景気回復への期待感から悪化懸念へと転じ、米ドルの大幅上昇も落ち着きをみせそうです。

また、今夜は米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、今後の量的緩和策の方向性を見極めるためにも、発表まではドル買いに慎重な姿勢となりそうです。



本日のユーロ円は、欧州株やGLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が底堅く推移していることから、リスク選好のユーロ買いが優勢となっていますが、欧州諸国の財政が改善されたわけではないため、突然の慎重な姿勢で取引を行ないたいところです。




【2010年12月14日(火) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2010年12月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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