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FX経済指標スケジュール 【2010年12月2日】


2010年12月2日(木)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、欧州諸国の財政懸念を背景に、対米ドルで米ドル買いが進んだことから、米ドル円も軟調な動きとなりましたが、買いが一巡すると円買いに一転。

NY時間には、米ADP雇用統計が前月比と予想を上回り、雇用情勢が改善されたことが好感され、一時84.38円まで上昇。また、NYダウが大幅に上昇したことや、米長期金利も上昇幅を拡大したことから、リスク選好の流れとなり、最後も84.20円と高値を維持したまま終了しました。



ユーロ円は、欧州市場で株高が連鎖したことや、欧州諸国の国債利回りやスプレッドが縮小したことから、ユーロ圏への財政懸念が緩和され、ユーロ買いが優勢となりました。

また、NY時間に入ると、米経済指標が予想を上回り、ポルトガルの12ヶ月物政府証券の入札も無事に通過したことから、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国への不安も後退し、最後は110.61円まで上昇して終了しました。




本日の米ドル円は、前日の米ADP雇用統計が改善されたことで、雇用に関わる経済指標に期待が高まっています。また、NYダウや米長期金利が大幅に上昇したことからも、リスク選好の流れとなっており、米ドル買いが優勢となりそうです。


ユーロ円においては、株高連鎖によるリスク選好のユーロ買いが進んだものの、PIIGS諸国の財政改善にむけては、いまひとつ進歩がみられないため、要人発言など、ちょっとしたきっかけさえあれば、再び下落へと転じる可能性がありますので、慎重に取引を行いたいところです。




【2010年12月2日(木) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2010年12月】発表予定スケジュール一覧
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