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FX経済指標スケジュール 【2011年1月25日】


2011年1月25日(火)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、GLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が上昇し、株高・円安となったことで、83.90円付近まで小幅に上昇しました。

NY時間にかけて83.00円台へと上昇すると、本邦輸出企業による米ドル売りオーダーによって頭打ちとなり、さらに「モスクワで自爆テロが発生」との報道や、ECB(欧州中央銀行)による利上げ期待から、ユーロ米ドルでユーロ買い優勢となり、米ドル円は反落。最後は82.50円まで値を下げて取引を終えました。



ユーロ円は、欧州財政への不信感が後退したことで、東京市場では112.60円付近まで上昇。欧州勢参入後は、アイルランドの「緑の党」が連立政権から離脱表明を行い、与党が下院で過半数割れを起こしたことから、売り優勢となりました。

NY市場序盤までは軟調に推移したものの、米シンクタンクが「ECBは今年の第3四半期に利上げを行う見通し」とのレポートを発表すると、期待感からユーロ買いへと転じ、最後は、112.52円まで上昇して取引を終えました。




本日の米ドル円は、欧州への信用不安が後退したことや、ECBの利上げ観測により、ユーロ米ドルでユーロ買い(=米ドル売り)優勢となることから、米ドル円においては、上値の重い展開となりそうです。


ユーロ円は、EFSF(欧州金融暗転ファシリティー)を通じて高債務国の国債買い入れが検討されていることから、高債務国の金融危機が沈静化するのではとの期待感が高まっているため、ユーロ米ドルを中心に、ユーロ買いが優勢となりそうです。




【2011年1月25日(火) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。前回:
予想:
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年1月】発表予定スケジュール一覧
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