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FX経済指標スケジュール 【2011年1月26日】


2011年1月26日(水)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、米経済指標の改善や米大手企業の好決算を受けて、米ドル買い優勢で始まりました。買い一巡後は、GLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物や原油相場が軟調に推移したことや、オバマ米大統領の一般教書演説やFOMCを控えて、やや値を下げた後、82.40円付近を推移しました。


NY時間に入ると、米消費者信頼感指数が好結果となったことから、再び米ドル買い優勢となり、一時82.66円付近まで上昇。

オバマ大統領の一般教書演説では、「過去最大規模の財政赤字削減策として、非国防裁量予算を5年間凍結する提案を行う」と発言したことから、米国債利回りが低下し、米ドル円も連れて値を下げ、82.20円と3日続落で取引を終えました。



ユーロ円は、昨日からの流れで東京市場はユーロ買い優勢となりましたが、一時112.80円まで上昇すると、急速な上昇への警戒心から111.85円付近まで急反落しました。

NY市場では、米経済指標が好結果となったことを受けて、米ドル円に連れて上値を伸ばす展開となりましたが、米長期金利低下に伴い、米ドル円とともにユーロ円も一時下落しましたが、対ユーロで米ドル売り(=ユーロ買い)が進んだことで再びユーロが上昇し、最後は、112.49円で取引を終えました。




本日の米ドル円は、欧州高債務国の信用不安が後退したことやECB(欧州中央銀行)の利上げ観測から、ユーロが上昇しているため、ユーロ米ドルを中心に、米ドル売りが進むことも考えられます。

また、米長期金利の動向によっても、米ドル円が大きな反応をみせていますので、米長期金利の動きにも要注目です。



ユーロ円については、米格付け会社ムーディーズが「スペイン政府による国内貯蓄銀行支援は、スペインの信用格付け改善につながる可能性がある」と公表したように、欧州への信用不安も後退しつつあります。

また、米長期金利が下値を狙う展開になっていることからも、対米ドルを中心に、さらに上値を伸ばす展開が予想されます。




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【2011年1月26日(水) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年1月】発表予定スケジュール一覧
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