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FX経済指標スケジュール 【2011年1月27日】


2011年1月27日(木)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、月末に向けて本邦輸出企業の米ドル売りが入ったことから、弱含みで始まりました。欧州勢参入後も、FOMC(米連邦公開市場委員会)に向けて、控えめな動きとなったため、82円台前半での小幅な値動きとなりました。


NY市場に入ると、米新築住宅販売件数が市場予想を上回り、米長期金利が上げ幅を拡大したことからドル買い優勢に。一時82.50円付近まで上昇しましたが、FOMCでは、予想通りの内容が発表されたことから、やや値を下げ、最後は82.20円で取引を終えました。



一方ユーロ円は、欧州信用不安が後退したこととFOMCに備えて、売買を控える動きとがぶつかり、東京市場では小幅な値動きで推移しました。欧州時間では、欧州株やNYダウ先物の上げ幅が上昇したことで、リスク選好の買いが優勢となり、一時112.75円まで上昇しました。


買い一巡後は、独30年国債が入札割れとなったことで、112.20円付近まで反落しましたが、NY時間に入り、ECB(欧州中央銀行)の利上げ観測や米ドル円の上昇に支えられ、最後は112.69円まで上昇して取引を終えました。




本日の米ドル円は、欧州の信用不安後退やECBの利上げ観測から、対ユーロでユーロ買い(=米ドル売り)が優勢となっているため、米ドル円もその影響を受けて、下値を探る展開が予想されます。


ユーロ円は、50億ユーロの欧州金融安定ファシリティー(EFSF)債募集に対して、10倍の応募が集まったことから、さらに安堵感が出てきており、米国では、FOMCがゼロ金利政策や金融緩和継続を決定したことからも、対米ドルを中心にユーロ買いが優勢となりそうです。




【2011年1月27日(木) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。前回:
予想:
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年1月】発表予定スケジュール一覧
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