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FX経済指標スケジュール 【2011年2月10日】


2011年2月10日(木)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、東京市場では小幅な値動きでしたが、欧州時間に入ると、米格付機関ムーディーズが「日本経済はおそらく回復の方向に向かっているが、財政は非常に難しい状況にある」との見解を示したことで、円売りが進みました。

一時は82.65円付近まで上昇しましたが、本邦輸出企業の売り注文が入ったことで上値を抑えられ、その後は方向性に乏しい展開が続きました。



NY時間では、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が「米国の景気回復は力強さを増しているものの、失業率は依然として高すぎる」と慎重な見解を示したことで、先週までの好調な米指標結果から期待が高まっていただけに、米ドル売り優勢となりました。


また、米格付け機関S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が、ニュージャージー州の格付けを「AA」から「AA−」に引き下げたことで、ますます米ドル売りに拍車がかかり、最後は82.361円まで下落して取引を終えました。




ユーロ円は、欧州時間に「ウェーバー独連銀総裁は時期ECB(欧州中央銀行)総裁候補から外れる」との報道が流れたことで一時112.40円付近まで下落しました。ところがその後、ドイツ連銀がこの報道を否定したため、再びユーロが買い戻されました。

また、NY時間には、米S&Pが米ニュージャージー州の格付けを引き下げたことで、対米ドルでユーロ買いが進んだこともあり、引けにかけても高値を維持したまま、113.05円で取引を終えました。




本日の米ドル円は、注目されていたバーナンキFRB議長が米景気回復に対して慎重な見解を示したことで、積極的に米ドルを買う動きにはなりにくく、方向性に乏しい展開になりそうです。


ただ、売買材料が少ないことで米国関連の経済指標が注目されやすくなりますので、前週分新規失業保険申請件数などに要注目です。



ユーロ円は、欧州財政不安が後退し、注目されていた米長期金利の上昇も一服したことから、対米ドルを中心に底堅い動きとなりそうです。




【2011年2月10日(木) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年2月】発表予定スケジュール一覧
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