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FX経済指標スケジュール 【2011年2月11日】


2011年2月11日(金)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、東京市場は日本を含むアジア株が堅調に推移したことから、リスク選好の流れとなり、米ドル買いが優勢となりました。欧州勢参入後も、ポルトガル国債と独連邦債との利回りスプレッド拡大により、対ユーロで米ドル買いが進んだことから、米ドル円も一時82.80円付近まで上昇しました。

NY市場では、米新規失業保険申請件数が市場予想や前回よりも改善されたことから、83円台へと続伸。また、米30年債が不調で利回りが上昇したことが拍車をかけ、最後は83.23円の高値で取引を終えました。



ユーロ円は、ポルトガル国債の利回りがユーロ導入後の最高水準まで上昇したことから、ユーロ売りが優勢となりました。一時は112.60円付近まで値を下げましたが、NY時間に入ると、NYダウが下げ幅を縮小したことでユーロへの警戒が後退。

また、米ドル円の上昇もユーロ買いを後押しし、最後は113.39円まで反発して取引を終えました。




本日の米ドル円は、東京市場は日本が祝日なこともあり、大きな動きとはならないものの、NY時間には、米国の貿易収支やミシガン大学消費者態度指数など、注目度が高い経済指標が控えていますので、この時間帯に要注目です。



また、ユーロ円は、米ドル円の影響でリスク選好の円売りが優勢となっているものの、ポルトガル国債利回りスプレッドが対独連邦債で拡大していることが重石となり、上値の重い展開となりそうです。

ユーロの場合は、複数の諸国による集約通貨となっているため、要人発言も多くなりやすいので、欧州関連のニュースは、投資情報が多いFX会社などを利用して、特にチェックしておきましょう。




【2011年2月11日(金) FX経済指標スケジュール】


重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー【2011年2月】発表予定スケジュール一覧
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