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FX経済指標スケジュール 【2011年2月15日】
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2011年2月15日(火)の経済指標発表スケジュールです。 
 
 
昨日の米ドル円は、本邦輸出企業による米ドル売りや中国の1月消費物価指数が予想を下回るとの噂が流れたことで上海株が上昇したことから、東京市場は米ドル売り優勢となりました。 
 
 
欧州時間には、一時的に83.10円付近まで下落しましたが、NY市場にかけては対ユーロで米ドル買いが進んだことから米ドル円も連れて83.50円付近まで反発。その後は、米長期金利の低下を受けて下落し、最後は83.26円で終了しました。 
 
 
 
ユーロ円は、ドイツ州立銀行第3位のWestLBが、「事業再構築プランについて運営委員会の合意が得られなかった」と発表したことから、ユーロ経済を引導するドイツ再建への不安でユーロ買いが活発化。一時112.10円まで急落しました。 
 
また、ユーロ圏鉱工業生産指数が前月比と予想を下回ったことも影響し、NY市場にかけてはさらに下落する場面もありましたが、売り一巡後は米長期金利低下から米ドル売り優勢となり、対米ドルに連れて上昇。最後は112.29円で取引を終えました。 
 
 
 
 
本日の米ドル円は、米長期金利の上昇が一服したことや、本日行われる日銀金融政策決定会合で金融政策について現状維持との見解が有力なことから、短期的には方向性に乏しい展開となりそうです。 
 
 
ユーロ円については、タカ派のウェーバー独連銀総裁の退任により、次期ECB(欧州中央銀行)総裁候補選びに不透明感があることから、ユーロが売られやすい地合い(=相場の状態)となりそうです。 
 
 
 
 
なお、米ドル円やユーロ円においては、米長期国債の金利やNYダウ株価などの影響も受けやすい通貨ペアです。 
 
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| 【2011年2月15日(火) FX経済指標スケジュール】 | 
 
 
 
 
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中 
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。 
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。 
 
 
 
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 > 
 
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向) 
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向) 
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと 
 
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること 
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること 
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま 
 
 
 
 
参考 : 経済指標カレンダー【2011年2月】発表予定スケジュール一覧 
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法] 
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