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   FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 2月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(28日)
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FX経済指標スケジュール 【2011年2月28日】
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2011年2月28日(月)の経済指標発表スケジュールです。 
 
 
先週末の米ドル円は、リビア情勢の緊迫化を背景に原油先物が高騰したことで、東京市場から欧州市場にかけて小幅に上昇。買い一巡後は、月末のドル需要から、81.70円付近へと反落。 
 
NY市場に入ると、米第4四半期GDP(国内総生産)改定値が市場予想を下回ったことで、一時81.70円付近まで下落しましたが、その後発表された2月米消費者態度指数が好結果となったことを受けて小幅に上昇。 
 
 
ところが、引けにかけて米10年国債利回りが低下幅を拡大すると、米ドル円が売られ、最後は81.68円で取引を終えました。 
 
 
 
ユーロ円は、リビア情勢の緊迫化によるユーロ売りが一服し、週末を前に利益確定などの調整が行われたため、東京市場では一時113.45円付近まで上昇しました。欧州時間に入ると、独消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り下落。 
 
NY市場に入っても、週末による利益確定の売りが優勢となり、113円台回復とはならず、最後は112.31円で取引を終えました。 
 
 
 
 
今週の米ドル円は、本日は為替に影響を与えやすい経済指標が予定されています。また、3月に入ってからも、重要度が高い経済指標が多数控えていますので、NY時間に注目しておきたいところです。 
 
 
ユーロ円は、米国の景気回復への期待が後退したことで、対米ドルでユーロ買いが優勢となっています。ただ、どの通貨においても、リビア情勢の影響でリスク回避の流れになる可能性を含んでいますので、米国の経済指標とリビア情勢の双方に注視したいところです。 
 
 
 
なお、海外投資商品の取り扱い数が多い日興コーディアル証券では、三井住友グループに続していることもあり、銀行系の金融レポートや投資情報を見ることができます。 
 
FX会社とは違った為替情報が手に入りやすくなりますので、バックボーンに銀行グループが付いている、日興コーディアル証券や三菱東京UFJ銀行グループのカブドットコム証券などの無料口座を持っておくと便利です。 
 
 
 
 
| 【2011年2月28日(月) FX経済指標スケジュール】 | 
 
 
 
 
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中 
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。 
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。 
 
 
 
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 > 
 
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと 
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向) 
■ 堅調(けんちょう)・・・為替レートが徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向) 
 
■ 急騰(きゅうとう)・・・相場が急激に上がること 
■ 急落(きゅうらく)・・・相場が急激に下がること 
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること 
 
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること 
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま 
 
 
 
 
参考 : 経済指標カレンダー【2011年2月】発表予定スケジュール一覧 
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法] 
    : FXで稼ぐために、無料為替情報サービス(ツール)を活用する! 
 
    : FX・株式投資・CFD 無料口座開設等で投資本プレゼント 
    : 有料為替情報はタダで見る!FX会社を徹底活用
 
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