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FX経済指標スケジュール 【2010年11月16日】


2010年11月16日(火)の経済指標です。


昨日の米ドル円は、本邦第3四半期GDP(国内総生産)が予想を上回り、前期比でもプラスとなったことを受けて、日経平均が上昇するとともに、米ドル円も上昇。

また、米WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)紙の電子版にて、米共和党寄りの有力エコノミストらがバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長に向けて「FRBは大規模な米国債購入プログラムを再検討し、撤回させるべき」との公開書簡を示したことで、さらに米ドル買いが続伸。


NY市場においても、米小売売上高が前月比を上回り上昇。その後、いったんはNY地区連銀製造業景気指数が予想を下回ったことで、82.70円付近まで反落しましたが、米国債利回りが上げ幅を拡大したことから、再び米ドル買いの流れとなり、最後は83.17円で取引を終えました。



ユーロ円は、日経平均やGLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が上昇したことで、リスク回避ムードが和らぎ、一時上昇。

ところが、アイルランドがEUに対して金融支援の要請を検討していると報じられると、アイルランド国債利回りが低下。さらに、ドスサントス・ポルトガル財務相が、「ポルトガルはEU脱退に直面する可能性がある」と地元紙に発言したことが拍車をかけ、最後は、112.99円まで値を下げて取引を終えました。




本日の米ドル円は、FRBの追加金融緩和が落ち着き、米国債利回りが上昇しつつあることから、米ドル買い優勢の流れとなっています。

また、ヘッジファンドが11月に決算を迎えることや、クリスマス休暇に向けて利益確定やポジション縮小の動きも見られることから、ドル全面高となる可能性もあります。



ユーロ円は、相次ぐPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国の財政問題が浮上していることで、リスク回避ムードが高まっており、対ドル、対円に対してユーロ売りが優勢となりそうです。




【2010年11月16日(火) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年11月】発表予定スケジュール一覧
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