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FX経済指標スケジュール 【2010年11月17日】


2010年11月17日(水)の経済指標です。


昨日の米ドル円は、中国の金融引き締め懸念から上海株が大幅に下落すると、欧州株が連鎖株安となり、対ユーロでリスク回避の米ドル買いが進み、米ドル円も連れて83.35円付近まで上昇。

NY市場では、米国債利回りが低下するとともに、米ドル売りが見られましたが、その後、セントルイス連銀総裁が「量的緩和第二弾の6,000億ドルは全額使わない可能性がある」と発言すると、再び、米国債利回りが上昇し、米ドルも買い優勢に。


その後は、ローゼングレン・ボストン地区連銀総裁が米量的緩和策を擁護する発言をすると、米10年債利回りが低下し、米ドル円も米ドル売りの流れとなり、最後は83.28円で引けました。



ユーロ円は、PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)諸国の財政懸念に加え、米追加金融緩和観測が落ち着いたことで、ユーロ売りが優勢でしたが、独景況感指数が市場予想を上回り、米指標結果は予想を下回ると、ユーロが上昇。

ただ、ユーロ圏財務相会合にて、アイルランドへの具体的な支援策が出されなかったことやNYダウが大幅安となると、リスク回避ムードが高まり、最後は112.34円まで値を下げて取引を終えました。




本日の米ドル円は、FRB(米連邦準備制度理事会)の当局者から米量的緩和を擁護する発言が相次いだことで、米国債利回り上昇も一服感があることから、上値の重い展開となりそうです。


また、ユーロ円は、アイルランドの救済策が打ち出されるまでは、先行き不透明感から引き続き、ユーロ売りが優勢となりそうです。




【2010年11月17日(水) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >

■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと

■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま




参考 : 経済指標カレンダー 【2010年11月】発表予定スケジュール一覧
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