IDO証券(アイディーオー証券) マスターFX2

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IDO証券(アイディーオー証券)を徹底解説

IDO証券「マスターFX2」の特徴

IDO証券のマスターFX2は、売買手数料無料で、４つのレバレッジコースで取引できます。









各コースごとに、かけられるレバレッジの倍率が異なっており、取引時に必要な証拠金やロスカット値が違います。


投資レベルや資金額に応じて変更できますが、最初は、IDO証券のマスターFX2口座を開設する際に選ぶようになっていますので、口座開設時には、あらかじめどのコースを利用したいのかを決めておくと、手続きが進みやすくなります。

IDO証券「マスターFX2」の証拠金は一律で分かりやすい

IDO証券のマスターFX2では、取引に必要な証拠金が一律で決まっていますので、資金管理がしやすくなっています。

例えば、レバレッジ２５コースの米ドル/円の通貨ペアならば、必要証拠金は３．５万円、豪ドル/円なら３．２万円になっています。



一般的なFX会社では、

“必要証拠金＝通貨の値段×取引量÷レバレッジ”

というように、取引に必要な資金を自分で計算しなければなりませんが、IDO証券では、通貨ペアやレバレッジコースによって固定化されていますので、計算する手間が省け、入金や売買を行ないやすいと思います。









僕もそうでしたが、FXを始めた頃は、いくら入金すればよいのかや、手持ちの資金で何円分まで取引できるのかなどの計算がスムーズに行きませんので、IDO証券のマスターFX2のように、一律で固定されていると分かりやすいです。

IDO証券「マスターFX2」のスプレッド

今や売買手数料が無料なのは当たり前になってきましたので、次に競争が激化しているのがスプレッドです。

事実、スプレッドを下げ始めているFX会社は、ドンドン増えており、IDO証券も低スプレッドで取引できるFX会社の一つですが、他社と違うところは、単にスプレッドが低いだけでなく、上限も決まっているところです。



スプレッドに上限があれば、いちばん開いた時でも、売値と買値の差が限定されていますので、一度に大量の取引を行う時や、高レバレッジで売買するときに安心です。









米ドル/円ペアのスプレッドを見ると、平常時は０．６銭となっており、何らかの要因で為替の動きが激しくなり、スプレッドが開いた時でも上限は１銭ですので、格安です。

IDO証券「マスターFX2」のトレードツール

IDO証券 マスターFX2のトレードツールは、公式サイトからログインして使うブラウザー型になっています。起動すると新しいウインドウで開き、各機能が画面いっぱいに大きく表示されますので、見やすさはバッチリです(笑)。


また、FXトレードツールは、わりとどのFX会社でも似たような配置に並んでいることが多いのですが、IDO証券のマスターFX2の取引画面は、異なった配置になっています。


ただ、使いやすいと思います。いちばんよく使い、よく見る為替レートが画面の真ん中にドデカく表示されており(笑)、テクニカル分析を加えたチャートグラフも同じ画面内に表示できますので、分析しながら、すばやく取引できます。



また、特殊注文の出し方も分かりやすいので、まるで、

“トレードツールのお手本”

のような作りです。




【IDO証券 マスターFX2の取引画面】※クリックすると、拡大画面が見れます。





なお、それぞれの機能は、さらに表示サイズを大きくしたり、縮小したりと、カスタマイズもできますが、初期画面のままでも使いやすいと思います。


チャート機能においては、現在14種類のテクニカル分析指標があります。

また、チャートグラフは、左右にスクロールして動かす以外に、直接チャートに触れて動かせる、ハンド移動モードがありますので、横スクロールが面倒な方(笑)にもお勧めです。

IDO証券「マスターFX2」の評価

IDO証券は、マスターFX2口座が出来てから、内容がかなり良くなったと思います。


まず、スプレッドは、他社よりも狭く設定されていますので、短期売買で為替差益を狙いやすくなりました。

また、スプレッド上限も米ドル/円なら２銭、ユーロ/円なら３銭と決まっていますので、“いちばん低い時のスプレッドは業界最低水準だけど、平常時は普通･･･”といった騙しもありません(笑)。


レバレッジコースは、最大５０倍までありますが、自分のFX経験や投資レベルに合わせて４種類から選べますので、最初は低いレバレッジで始めて、少しずつFXの経験を積みながら、段階的に変更することが出来ます。


また、トレードツールもIDO証券のメリットの一つですが、今まで見たことのない新しい配置の画面で、よく使う機能を大きく表示して、使いやすく作られていますので、これも合格です。



最後に、投資情報については、マスターFX2がサービス開始から間もないということもあり、まだ少ないので、情報収集用として、圧倒的な情報量と、為替の動きが予想できるツールがタダで使える、ＦＸプライム byGMOに口座を持っておくと、



情報収集：ＦＸプライム byGMO(無料投資情報が多い)
　↓
取引：IDO証券(トレードツールが使いやすく、売買コストも安い)



という、それぞれのFX会社のメリットを活かした取引環境で、より利益を狙いやすくなります(*^^*)。