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MJの解説ページです。MJは、保有中のポジションを決済せずにスワップ金利が受け取れる数少ないFX会社です。その他、トレードツールの特徴やオススメの活用法などを紹介します。

なお、MJは、口座開設･口座管理料無料で利用できます。

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	MJは、トレードツールの機能やサービスに力を入れているFX会社です。・売買手数料は完全無料(※1万通貨単位時の場合) ・スプレッドは米ドル/円０．８銭以下・スワップ金利はポジション保有中でも受け取り可能・レバレッジは、１倍～５０倍まで５段階の調節可能・即時入金＆モバイル即時入金に対応など、売買コストを抑えながら、取引に便利なサービスが充実しています。

MJの取引概要
口座名	mj
取引単位	10,000通貨、1,000通貨単位(一部通貨ペア)
売買手数料	完全無料 (1,000通貨取引の場合は、1000通貨につき30円がかかります)
レバレッジ	1倍、5倍、10倍、20倍、50倍
取引通貨ペア	32通貨
マージンコール･アラート	100%
ロスカット	証拠金維持率が60％を下回った場合
注文の種類	成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFDO、トレール、時間指定成行
初回入金額	5万円
コメント	FXの投資経験等によって、利用できるレバレッジ上限が変わることがあります。マージンコールアラートは、利用の有無が選択できます。

MJの提供機能、情報一覧
取引ツール	ブラウザ型	電話取引	×
テクニカルチャート	◯	携帯電話取引	◯
為替情報	◯	外貨受け渡し	×
経済指標	◯	メールアラート	◯
投資戦略情報	×	MAC OS対応	◯
アナリストレポート	×	即時入金対応 (ネットバンク)	・住信SBIネット銀行・ジャパンネット銀行・楽天銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行
WEBセミナー	◯
メールマガジン	×

MJを徹底解説

MJは、高レバレッジ＆カスタマイズ可能なトレードツールが定評のFONOX(フォノックス)系取引システムを採用していますので、取引環境が良いです。

例えば、IFOなど、複雑な自動売買注文が使えるのはもちろんですが、１回取引を行うごとにレバレッジを選択できたり、１種類～２０種類のチャートグラフを一画面上に表示できるなど、さまざまなカスタマイズや設定が行えます。

また、MJ以外にも、FONOX系の取引システムを採用しているFX会社はありますが、取り扱い通貨ペアの多さでは、MJが３２通貨ペアと圧倒的ですので、いろんな通貨でFXを行いたい人にもお勧めです。

MJの売買手数料とスプレッド: FX会社選びのときに、まず気になるのが取引にかかる費用だと思います。

MJの場合は、

・口座管理料無料
・即時入金(クイック入金)の振込手数料無料
・売買手数料無料
・スプレッドは、米ドル/円の場合、０．８銭以下

となっており、スプレッドについては、米ドル/円以外の人気通貨ペアも平均より安く、固定になっていたりと、かなり良い条件になっています。

また、２４時間いつでもネットバンクから入金できる、即時入金(クイック入金)についても、携帯電話のWEBからもできるようになっており、入金手数料も無料となっています。
MJのスワップ金利は取引中でも受け取れる: 通常、スワップ金利は、為替差益と同じく、取引中の通貨ペアを決済しなければ受け取れない仕組みになっています。

ですので、たとえ数千円分のスワップ金利が発生したとしても、その通貨ペアをいったん手放さなければ、まだ手元には入ってきません。

ところが、MJでは、持っている通貨ペアを手放さなくても、金利だけ受け取ることができるようになっていますので、いつでも出金したり、次の取引に利用したりすることができます。

これなら、絶好のタイミング(為替レート)のときに取引したポジションでも、わざわざ手放さずに、スワップ金利をもらい続けることができるので、MJのメリットの一つです。

また、MJでは、通常よりも高いスワップ金利が貰える、スワップアップキャンペーンも頻繁に行なっていますので(笑)、英ポンドや豪ドルといった高金利通貨で稼ぐ取引にもお勧めです。
MJのトレードツール: MJのトレードツールは、表示方法や色などをカスタマイズすることができますが、初期画面のままでも使いやすいように工夫されています(クリックすると実寸大の取引画面が見れます)。

【MJの取引ツール「mj Spot Board(エムジェイスポットボード)」】

また、取引画面とは別に、為替チャートだけを表示できるのですが、一つの画面上に、１個～最大２０個のチャート表を表示させることができます。

【MJの為替チャート画面】

しかも、それぞれのチャート表は、テクニカル指標を加えたり、１分ごとや日足など、表示方法を一個ずつ設定できますので、プロのトレーダーと同じように、同時に複数の分析チャートや、為替チャートがチェックできます。
MJのリスクコントロール設定: MJには、ロスカットのほかに、もう一つ、リスクコントロール設定という保険をかけておくことができます。

まず、ロスカットとは、証拠金が底をつく(ゼロ円になる)前に、強制的に実行される決済のことですが、ロスカットが実行されるころには、すでにかなりの損失額が出ている状態になっています。

例えば、MJのロスカットラインは、証拠金維持率の２０％を下回った時点ですので、仮に１００万円で取引をしていた場合は、２０万円しか残らないことになります。

そこで、リスクコントロール設定をしておくと、利益もしくは損失があらかじめ設定しておいた金額に達した時点で全決済を行ってくれますので、損失額を許容範囲内に抑えることができます。

例えば、上の例の続きで、リスクコントロール設定をマイナス２０万円にしておくと、全部のポジションの合計がマイナス２０万円になった時点で、すべて決済されます。

ですので、ロスカットラインまで到達する前に、早く損切りすることができます。

また、ロスカットラインは、通常、証拠金維持率の××％などパーセントで表示されますので、わざわざ「何円になったらロスカットされるのか」を計算し直さなければなりませんが、リスクコントロール設定は、「××円になったら決済する」というように、はじめから金額を指定できますので、セッティングも簡単です。

MJの評価: MJは、経済指標カレンダーやリアルタイム配信ニュースなど、基本的な為替情報はそろっていますが、豪華ゲストによるセミナーなど、必要以上の為替情報は、ハッキリ言って期待できません(;^_^A。

その代わり、無料で使えるFXツールなど、取引に関する機能やサービスに力を入れています。

また、実際に取引を行うときは、

・手数料無料＆スプレッドがお得！
・スワップ金利アップなど、お得なキャンペーンが多い！
・トレードツールが使いやすい
・一画面にさまざまなチャート表を表示できる

・取引を行うごとにレバレッジが選択できる
・リスクコントロール設定で為替損益の許容範囲を指定できる
・７つの即時入金(クイック入金)に対応
・モバイルトレード、モバイル即時入金にも対応

など、他社にはない機能や、便利なサービスも揃っています。

ですので、MJは、情報収集用ではなく、取引用として実践的に利用するのに向いたFX会社です。